デイリーコモディティ市況コメント

インフレ懸念を背景に、NY金は大幅続落

08:05:03

27日のNY金は大幅続落。取引中心限月である期近8月限の清算値は前日比53.5ドル安の4481.5ドル。
海外原油の急落にもイマイチ反応薄で、これまでとは異なる相場展開をみせた。
NY金市場では、インフレを背景にして、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測も台頭し、ドル高も進行した結果、NY金期近8月限は一時、4431.0ドルまで急落。期近8月限としては3月26日以来の安値水準である。
実際、米国の食料品価格の上昇見通しが示され、NY金の圧迫要因に。
CMEのフェドウォッチをみても、今年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げの可能性は高い水準を維持している。
NY銀は反落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比1.711ドル安の74.895ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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