シカゴ大豆は小幅続落、中国の大型成約みられず
08:02:25
9日のシカゴトウモロコシはマチマチ。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比0.75セント高の419.50セント。
前日同様、期近7月限は小幅上昇ながら、その他限月は軟化しており、新穀12月限の下げは継続している。
米国トウモロコシの好調な輸出を背景にして、シカゴトウモロコシは一時上伸。期近7月限の支援材料となっている。
その一方、良好な作柄状況と米コーンベルトの生育に理想的な天候もあり、新穀12月限の下落は続いており、結果的に期近7月限も高値から値を消している。
米コーンベルトと米プレーンズでは引き続き、降雨が予想されている。
9日のシカゴ大豆は小幅続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比2.00セント安の1113.75セント。
引き続き、中国向けの大型成約が示されることがないため、シカゴ大豆市場での失望売りが継続し、期近7月限は6月に入っての安値を更新するなど、ジリ貧が継続している。
一時、11日の需給報告を前にして切り返す場面もみせたが、1120セントが大きな壁となり、その後売り直されている。
米コーンベルトの生育に理想的な天候や良好な作柄状況も圧迫要因。
9日のシカゴ小麦はマチマチ。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比2.00セント高の585.25セント。
シカゴ小麦期近7月限はしっかりとなったが、米冬小麦の作柄悪化を踏まえて、目先の収穫に対する懸念もあり、支援材料に。一方、期先限月は春小麦の良好な作柄状況を意識して値を消している。
2026年度の豪州の小麦作付面積の大幅減少が話題になっているが、シカゴ小麦市場での関心はイマイチ。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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