デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は反発、強気の在庫統計が支援材料

08:04:57

17日のWTI原油は反発。取引中心限月である期近8月限の清算値は前日比0.74ドル高の76.01ドル。
ホルムズ海峡の再開に対する期待がここまでの圧迫要因となっていたが、売り一巡の動きから出直りの様相をみせていた。
米エネルギー情報局(EIA)が明らかにした週間石油在庫統計で、原油在庫は826.3万バレル減、ガソリン在庫は90.6万バレル減、中間留分在庫は95.1万バレル増、認証在庫であるクッシング在庫は160.6万バレル減。特に、クッシング在庫は2003.4万バレルまで低下しており、在庫の下限とされる2000万バレルに近づいている。
米国の在庫取り崩しを受け、この発表後にWTI原油は一時急伸し、期近7月限は80ドル台回復もみせた。
米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル高基調もあり、WTI原油も再び値を消し、WTI原油期近8月限は0.26ドル安の75.01ドルで取引を終了している。
トランプ米大統領は、イランとの覚書は最終決定ではなく、60日以内にイランとの合意なければ爆撃再開すると言及。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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