デイリーコモディティ市況コメント

シカゴ穀物は総じて反落、ドル高が重石

08:05:02

18日のシカゴトウモロコシは反落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比3.50セント安の417.50セント。
ドル高を嫌気して、シカゴトウモロコシは反落している。
米農務省は週間輸出成約高で、167万6100トンを報告したが、前週の192万7300トンを下回っている。水準的には引き続き、大口の成約だったものの、ドル高の前には支援材料に評価されず。
米コーンベルトでは一部で雷雨がみられる予報で、全般に土壌水分は潤沢。
米プレーンズ南部での熱波予想にはイマイチ反応薄。

18日のシカゴ大豆は反落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比9.25セント安の1122.75セント。
シカゴトウモロコシ同様、ドル高が圧迫要因。
米農務省(が明らかにした輸出成約高は、72万9000トンで、前週の35万2800トンを上回っている。前日までの上昇もあり、支援材料になり切れず。
19日のシカゴ穀物市場は休場であり、米コーンベルトの天候に問題ないこともあり、値崩れを強いられることになった模様。

18日のシカゴ小麦は反落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比7.00セント安の605.75セント。
ドル高とシカゴトウモロコシ・大豆の下落を嫌気して反落。
米冬小麦の収穫もそろそろ意識され、ハーベストプレッシャーも警戒され始めている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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