米利上げ観測後退の中、NY金は続伸
08:07:35
6日のNY金は続伸。取引中心限月である期近8月限の清算値は前営業日比41.8ドル高の4167.5ドル。
連休明けのアジア取引時間帯序盤にNY金期近8月限は4215.5ドルの高値を付けた。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測後退や週明けの原油安が支援材料に。
しかし、原油安が一巡すると、NY金はジリジリと水準を切り下げ、ドル高も影響し、米国取引時間帯序盤に4140.6ドルまで下落している。
6月の米ISM非製造業景況感指数は54.0となり、5月の54.5から小幅に低下している。事前予想は54.1。これを受け、ドル安がまた、進行したことで、取引終了後にかけて買い直され、NY金期近8月限は50.6ドル高の4176.3ドルで取引を終了している。
長期的なドル安を期待してのディベースメント・トレードがNY金市場でもみられるが、インフレ圧力が完全に払拭された訳でもなく、連休明けのNY金市場では、積極買いも長続きしていない。
NY銀は続伸。取引中心限月である期近9月限の清算値は前営業日比1.266ドル高の62.330ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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