弱気な米農務省発表を嫌気して、シカゴトウモロコシは反落
07:59:47
14日のシカゴトウモロコシは反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比2.75セント安の460.50セント。
前日取引終了後に米農務省が明らかにした作柄状況と生育進展状況が弱い内容となったこと、米コーンベルトの生育に理想的な天候もあり、反落している。
ブラジルの国家食料供給公社(CONAB)は2025年度の同国のトウモロコシ生産高を従来の1億4046万トンから1億4173万トンに上方修正している。
米コーンベルトの生育に理想的な天候が続くとみられるだけに、生育で最も重要な受粉が順調に進展するとみられている。
14日のシカゴ大豆は反落。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比3.75セント安の1191.00セント。
シカゴトウモロコシ同様、前日取引終了後に米農務省が明らかにした作柄状況と生育進展状況がいずれも弱い内容だったこともあり、値を消している。
原油価格の上昇もあり、バイオ燃料の需要拡大期待から下げはそれでも限定的だったといえる。
ブラジルの国家食料供給公社(CONAB)は2025年度の同国の大豆生産高を従来の1億8025万トンから1億8057万トンに上方修正している。
米コーンベルトの熱波懸念はなく、土壌水分が潤沢な中、期近11月限は12ドルが大きな抵抗になりそうだ。
14日のシカゴ小麦は反発。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比9.75セント高の645.00セント。
春小麦産地の米プレーンズ北部での熱波が続いており、今後の作柄悪化が警戒されている。
また、ロシア国内のエネルギー供給不安からロシアの冬小麦の収穫に対する先行きは不透明、さらに世界最大の小麦輸出国であるロシアの輸出減少警戒もあり、シカゴ小麦は反発している。
市場では、引き続き、ウクライナによるロシアのエネルギー関連施設への攻撃、港湾施設への攻撃に注視している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
