WTI原油は続伸、中東情勢の先行き不透明が支援材料
08:00:33
14日のWTI原油は続伸。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比0.74ドル高の78.68ドル。
米国とイランによるホルムズ海峡の管轄連の争いが激しくなっており、中東産原油の供給不安が引き続き、支援材料となっていた。
アジア取引時間帯から欧州取引時間帯にかけて、WTI原油期近9月限は何度も80ドル台まで上伸する場面をみせたが、米国取引時間帯に入って、上げ一服。
トランプ米大統領がホルムズ海峡を通過する船舶から20%の対価を求める方針をSNSで撤回する意向を示したこともあり、リスク後退観測から一時77ドル台前半まで値を崩した。
ただし、米国とイランの紛争長期化も警戒されており、その後買い直されている。
WTI原油期近9月限は1.18ドル高の79.12ドルで取引を終了している。
エネルギー専門サイトのEAアナリティクスによると、7月1-10日のロシアの製油処理量は日量391万バレルにとどまり、21年振りの低水準となっている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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