リスク後退を映して、WTI原油は大幅続落
コモディティ市況コメント
2026.07.29
08:02:16
28日のWTI原油は大幅続落。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比3.35ドル安の79.26ドル。
米国とイランの戦闘停止が続いていることから、WTI原油は大幅続落となった。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジの石油施設を攻撃しているものの、サウジはペルシャ湾からの大規模な輸出のシフトする可能性もあり、フーシ派の攻撃による供給不安の懸念は限定的と評価されていた。
イランとオマーンがホルムズ海峡の管理を巡る協議が継続している。オマーンはホルムズ海峡を通航する船舶から任意で利用料を徴収する案を提示したとみられるが、イランは拒否。イランは一方向をイラン側のルートが担い、反対方向の航行をオマーンに設定する案を示していると、ロイター通信は報じている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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