デイリーコモディティ市況コメント

WTI原油は6営業日振りに反落、需要に対する懸念を映して

08:10:45

13日のWTI原油は反落。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比2.02ドル安の81.25ドル。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジの石油施設への攻撃が続いており、供給不安は継続している。
その一方、前日の弱気な発表が再認識され、反落要因となった。
米エネルギー情報局(EIA)の週間石油在庫統計で、原油在庫が1740万バレルも急増したこと、OPEC月報で、世界の石油需要を4か月連続して下方修正したこと、国際エネルギー機関(IEA)月報でも、世界の需要が日量160万バレル減少すると指摘している。
ホルムズ海峡の先行きは不透明は相変わらずで、連日の上昇に対する調整安ともみられている。
WTI原油期近9月限は2.06ドル安の81.21ドルで取引を終了している。80ドルの大台を維持する取引となった。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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