クロップツアーの報告を受け、シカゴトウモロコシ・大豆は急伸
07:46:19
19日のシカゴトウモロコシは反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比10.00セント高の498.00セント。
クロップツアーの報告が続いている。ネブラスカのトウモロコシのイールドは163.61ブッシェルと想定され、前年の179.50ブッシェル、過去3年平均の173.32ブッシェルを下回っている。インディアナのイールドは183.54ブッシェルで、前年193.82ブッシェル、過去3年平均の187.42ブッシェルを下回っている。
連日、前年や過去3年平均を下回るイールドが示される中、予想以上の作柄後退が認識され、シカゴトウモロコシは買い直されている。ネブラスカに関しては、ホット&ドライの影響がみられたという。
19日にはアイオワとイリノイを調査し、20日に全米の生産高予想を明らかにする。
19日のシカゴ大豆は急伸。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比20.50セント高の1237.25セント。
クロップツアーにおいて、3×3フィートの大豆のサヤ数は、インディアナでは1318.64本で、前年の1376.59本、過去3年平均の1365.19本を下回っている。ネブラスカでは1219.62本で、前年の1348.31本、過去3年平均の1226.94本を下回っている。
また、米油種種子工業協会(NOPA)が示した7月の大豆圧砕高は前月比1.1%増、前年同期比10.7%増の2億1664万7000ブッシェルとなり、月間ベースで過去最高を記録したことも、支援材料となっていた。
19日のシカゴ小麦は反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比16.25セント高の697.50セント。
ドル安が急ピッチに進行したこと、シカゴトウモロコシと大豆がクロップツアーの報告を受け急伸していることもあり、前日、やや大きく値を消したシカゴ小麦は急伸。一時、期近12月限は7月30日以来の700セントの大台に乗せる場面もみせた。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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