デイリーコモディティ市況コメント

プロファーマーの強気の生産高予想が引き続き、支援材料となり、シカゴトウモロコシは続伸

08:20:58

24日のシカゴトウモロコシは続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前週末比7.00セント高の515.50セント。
前週、プロファーマーが示した米国トウモロコシの生産高予想が引き続き、支援材料となり、週明け早々、アジア取引時間帯からシカゴトウモロコシは続伸している。
一時、一代の高値である524.25セントまで上伸するなど、上げ幅を拡大。ただ、取引終了後に米農務省は作柄状況を明らかにすることもあり、その前のポジション調整もあり、上げ幅を縮小している。
米農務省が取引終了後に示した作柄状況で、全米平均の優と良の合計は57%(前週60%、前年同期71%)。予想以上に低下しており、明日の支援材料になるとみられる。

24日のシカゴ大豆は反落。取引中心限月である期近11月限の清算値は前週末比15.25セント安の1224.25セント。
原油反落を嫌気して、シカゴ大豆油がやや大きく値を崩したことを嫌気して、シカゴ大豆も下落している。
米環境保護局(EPA)は、業者に義務付けしているバイオ燃料混合に関する法律遵守に関して、9月1日の期限を堅調する計画であるということは支援材料となっていた。
米農務省が取引終了後に明らかにした作柄状況で、全米平均の優と良の合計は60%(前週61%、前年同期69%)。

24日のシカゴ小麦は小反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前週末比0.25セント高の699.50セント。
米プレーンズ北部の降雨が重石となっていたが、南部の高温障害による作柄悪化懸念もあり、売り買いが交錯する展開に。
ベッセント米財務長官が、イランに対する二次制裁を明らかにした後、ドル高が進行したこともあり、結果的にシカゴ小麦は下落している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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