ドル高一服の中、NY金は5営業日振りに上昇
08:38:26
25日のNY金は。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比23.2ドル高の4321.2ドル。
欧州取引時間帯ではドル安を受けた買い戻しにNY金は上伸し、期近12月限は4351.6ドルまで一時上昇。
その後、強気の米経済指標を嫌気して、一時、4300ドル割れまで値を崩したが、ドル高一服から早々に4300ドル台を回復。連日の値崩れに対する週末要因のポジション調整もあり、上昇したともみられる。
8月の米耐久財受注で、コア資本財の受注が前月比1.6%増となり、事前予想の同0.5%増を上回った。
9月の米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値は48.1となり、事前予想の47.6、速報値の47.8を上回った。8月の51.7から低下したものの、インフレを警戒した家計の購買力低下が表面化したとみられる。
月末30日に8月の個人消費支出(PCE)が明らかにされるが、来週末の10月2日には米雇用統計も発表される。来週は重要な米経済指標が相次いで発表されるため、NY金も翻弄されるとみられている。ただし、インフレ圧力が根強く、ここまでは戻りは売られる展開が続いている。
NY銀は反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.799ドル高の64.801ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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