NY金は続伸、米長期金利の低下を好感
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6日のNY金は続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比30.3ドル高の4187.1ドル。
海外原油の値崩れに合わせてNY金は買い進まれ、欧州取引時間帯にNY金期近12月限は4208.0ドルの高値を示現。
来年の仏大統領選挙への立候補を表明している極右政党・国民連合ルペン氏が明らかにした財政構想を受けて、同国の財政運営に対する懸念が後退すると、ドル安・ユーロ高が進行し、NY金の急伸に寄与していた。
ただし、米長期金利は低下しているものの、高止まりを警戒して、米国取引時間帯序盤に期近12月限は4170.6ドルまで値を崩した。
その後、米長期金利の低下を好感した買いに4212.4ドルまで上伸するものの、7日に公表される9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を前にして、4200ドル台での買いには抵抗もみられた。NY金期近12月限は35.9ドル高の4192.7ドルで取引を終了している。
WTI原油が取引終了にかけて買い直されており、目先のNY金の圧迫要因になるとみられる。
米カンザスシティー地区連銀のシュミッ総裁は、長期金利の上昇が一部の経済活動の重しになっているとしても、米連邦準備理事会(FRB)はインフレ抑制のために追加利上げを実施する必要があると指摘している。
NY銀は続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.289ドル高の61.589ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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