米長期金利の低下を受け、NY金は反発
コモディティ市況コメント
2026.10.9
08:03:04
8日のNY金は反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比16.3ドル高の4157.0ドル。
米長期金利の低下を好感して、4000ドル台まで一時急落したNY金の買い戻しがみられ、上伸している。トランプ米大統領が、米中間選挙前にイランを攻撃しないことを言及したこともあり、米長期金利の低下につながっていた。
それでも、世界的な長期金利の上昇傾向に変わりはなく、米長期金利も高止まりしている。
米新規失業保険申請件数は19.7万件となり、事前予想の20万件を下回っている。労働市場の安定が示されたこともあり、金の買い戻し要因に。
ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事は、トルコ・イスタンブールでの講演で、複数回の追加利上げを見込む一方で、連続した利上げを行う必要はないと指摘している。
NY銀は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.870ドル安の5942.4ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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