デイリーコモディティ市況コメント

収穫本番を嫌気して、シカゴ大豆は続落

08:25:00

14日のシカゴトウモロコシは下落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比2.00セント安の480.75セント。
前日取引終了後に米農務省が明らかにした作柄状況で、優と良の合計が2%改善し、56%になったことが重石に。収穫進展は期待されたほど、改善されていなかったものの、ここにきての収穫進展によるハーベストプレッシャーが嫌気され、収穫遅れは支援材料になり切れず。
ただ、シカゴ小麦の反発もあり、下値は限られていた。

14日のシカゴ大豆は続落。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比6.50セント安の1277.25セント。
前日取引終了後に米農務省が明らかにした収穫進捗率が弱い内容だったこと、しばらく米コーンベルトでは大豆中心の収穫が実施されるため、ハーベストプレッシャーが重石となり、続落している。
品質低下が懸念されるため、大豆中心の収穫が実施される。
2026年度分として、中国向け47万トンの大口成約が公表されたが、ハーベストプレッシャーの前に支援材料に評価されず。

14日のシカゴ小麦は反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比4.00セント高の673.25セント。
前日取引終了後に米農務省が明らかにした生育進展状況で、米冬小麦の作付と発芽が平年を大きく下回っていたことが支援材料となっていた。
ただし、米プレーンズでは作付に適した天候が予想されており、一時的な戻りとの見方もある。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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