デイリーコモディティ市況コメント

シカゴ穀物は全面安、ハーベストプレッシャーが重石

08:31:06

15日のシカゴトウモロコシは続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比2.75セント安の478.00セント。
米コーンベルトで晴天が今後とも想定される中、トウモロコシの収穫もかなり進展するとの思惑からシカゴトウモロコシは一段安となった。テクニカル面での弱さも売りを誘っていた模様。
大豆の収穫が一巡すると、トウモロコシの収穫が一気に進展するだけに、当面、トウモロコシ市場でのハーベストプレッシャーは継続することが多い。

15日のシカゴ大豆は続落。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比14.25セント安の1263.00セント。
大豆の収穫進展によるハーベストプレッシャーがシカゴ大豆市場でも圧迫要因となっている。シカゴ大豆はシカゴトウモロコシに比べ、10月に入っての下げが限定的なこともあり、収穫本番の中、下げがここにきて目立っている。
前日同様、大口成約は支援材料に評価されず。市場の関心は収穫進展に集まっている。

15日のシカゴ小麦は反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比3.25セント安の670.00セント。
シカゴトウモロコシと大豆の軟調地合いと米プレーンズでの降雨が恵みの雨と評価され、下落している。産地の気温低下は警戒されているが、雨が重石となり、反落している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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