シカゴ穀物は総じて続落、ハーベストプレッシャーが重石
08:00:30
16日のシカゴトウモロコシは続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比3.75セント安の474.25セント。
週末にかけ、米コーンベルトでは気温が低下し、降霜リスクも一部で警戒されていた。ただし、すでに完熟しており、降霜があっても作柄への影響はないとの見方が大勢。
収穫進展によるハーベストプレッシャーが引き続き、圧迫要因となっている。
週明け発表される収穫進捗率が目先の注目材料。
16日のシカゴ大豆は小幅続落。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比1.75セント安の1261.25セント。
米コーンベルトの大豆の収穫進展に伴うハーベストプレッシャーを嫌気して、続落している。
また、全米油糧種子協会(NOPA)が明らかにした9月の圧砕高が1年1か月振りの低水準になったことも嫌気されていた。
米農務省は、2026年度分として中国向け55.8万トン、仕向先不明で23.6万トンの輸出成約があったことを公表しており、支援材料。
16日のシカゴ小麦は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比9.50セント安の660.50セント。
米農務省が明らかにした米国小麦の週間輸出成約高は31万トンと低調だったこと、シカゴトウモロコシと大豆の軟調地合いも影響し、シカゴ小麦は一段安となった。
豪州の小麦収穫が開始されたが、ここにきて生産高予想が上方修正されていることも、ハーベストプレッシャーとなり、圧迫要因に。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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