デイリーコモディティ市況コメント

NY金は反発、米長期金利の上昇一服が支援材料

13:51:09

21日のNY金は小反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比7.4ドル高の4150.0ドル。
アジア取引時間帯は、原油高を嫌気して軟調地合いを強いられたが、欧州取引時間帯に入り、原油高が一服。このため、NY金は買い直され、4150ドル台回復をみせた。ただし、4160ドル前後が上値抵抗となり、4150ドルを挟む値動きを米国取引時間帯まで継続した。
清算値決定後、米長期金利が上昇したことを嫌気して、NY金は値崩れをみせ、一時4122.3ドルまで下落したが、この日の安値を形成している。
取引終了にかけて4150ドル台を回復し、期近12月限は16.9ドル高の4159.5ドルで取引を終了している。
米長期金利に敏感に反応する展開をみせているが、引き続き、最大のNY金の変動要因は米長期金利であり、目が離せない。
NY銀は反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.290ドル安の57.710ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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