強気の輸出成約高を好感して、シカゴ大豆は9営業日振りに上昇
08:13:00
22日のシカゴトウモロコシは反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比2.75セント安の460.50セント。
米農務省が明らかにした週間輸出成約高は152万7100トンで、高い水準だったものの、米コーンベルトでの収穫進展も警戒され、値崩れしている。
また、ロシアとウクライナの協議に対する期待も圧迫要因。ウクライナからのトウモロコシ輸出が増加するとの思惑も引き続き、広がっていた。
来週初めにかけて、米コーンベルトでは乾燥した天候が予想されている。
22日のシカゴ大豆は反発。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比7.75セント高の1253.00セント。
シカゴ大豆は9営業日振りに上昇して取引を終えた。
米農務省が明らかにした週間輸出成約高が284万1200トンとなり、高水準を記録。これを受けて、買い戻しが膨らみ、上昇している。ここ最近は無視されてきた中国による断続的な成約が改めて認識された可能性もある。
その一方、週末にかけての収穫進展もあり、目先は上値が抑制される可能性もある。来週にポスト=ハーベストの動きをみせるか注目されている。
22日のシカゴ小麦は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比3.50セント安の624.75セント。
引き続き、ロシアとウクライナの協議に対する期待と、米冬小麦の作付期待が圧迫要因。
ロシアのウクライナに対する攻撃は続いているが、11月に実施される見通しの協議によって、ロシアとウクライナからの小麦輸出が拡大するとの見方が強まっている。豪州の収穫もハーベストプレッシャーである。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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