デイリーコモディティ市況コメント

原油安を好感して、NY金は反発

08:09:00

26日のNY金は反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前週末比30.5ドル高の4038.4ドル。
週明けのアジア取引時間帯にNY金期近12月限は4000ドル割れをみせたが、思惑買いが台頭し、欧州取引時間帯に4039.4ドルまで買い直された。
ただし、米国取引時間帯に入り、金ETFの現金化による売却が活発化したため、再び4000ドルを試す動きをみせた。それでも、4002.3ドルで下げ止まり、再び押し目買いが台頭。4044.0ドルまで出直りをみせた。
中東のリスク後退によって、原油相場が反落したことも金市場の支援材料となっている。
引き続き、市場の関心は原油相場に集まっているとの見方が支配的。
NY金期近12月限は23.1ドル高の4031.0ドルで取引を終了している。
人工知能(AI)に対する投資後退観測から、銅や白金などの下落が継続しており、金の戻りは限定的だったとの指摘もある。
NY銀は反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前週末比0.392ドル高の54.341ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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