シカゴ大豆は連日の下落、豊作観測を嫌気
08:43:22
5日のシカゴトウモロコシは反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比4.25セント安の440.00セント。
米コーンベルトの収穫進展によるハーベストプレッシャーが改めて認識されたこと、シカゴ大豆の続落を嫌気して売り直されることとなった。
米農務省が明らかにした週間輸出成約高は130万トンで、事前予想の範囲内。
来週、米農務省は第4回目の実地調査に基づく生産高予想を明らかにするが、ロイター通信が集計したアナリストの事前予想平均は159億6200万ブッシェルで、前月発表の160億3400万ブッシェルを下方修正する見通し。それでも過去2番目の豊作水準に変わりないとみられている。
NY株価の軟調地合いも手仕舞い売りにつながっていた。
5日のシカゴ大豆は続落。取引中心限月である期近1月限の清算値は前日比14.00セント安の1188.25セント。
来週、米農務省は生産高予想を明らかにするが、ロイター通信が集計したアナリストの事前予想平均は45億9700万ブッシェルで、前月発表の45億6200万ブッシェルを上回る見通しとなっている。この豊作観測を嫌気して、シカゴ大豆は続落している。南米の順調な作付も引き続き、重石。
米農務省が示した週間輸出成約高は150万トンで、事前予想の範囲内だった。
シカゴ大豆は8月12日以来の安値水準まで下落している。
5日のシカゴ小麦は小幅高。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.75セント高の599.25セント。
シカゴ小麦は期近2限月を除いて下落している。ロシア穀物研究所が2026年度の同国の小麦輸出を4200万トンから3950万トンに下方修正したことが期近限月の支援材料。
しかし、来週実施されるロシアとウクライナの協議に対する期待、豪州とアルゼンチンの収穫に伴うハーベストプレッシャーもあり、期先限月は値を消している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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