イランへの攻撃リスクが再燃し、WTI原油は急反発
コモディティ市況コメント
2026.03.2
07:46:30
27日のWTI原油は急反発。取引中心限月である期近4月限の清算値は前日比1.81ドル高の67.02ドル。
米国によるイランへの軍事介入が高まる中、米国取引時間帯序盤にWTI原油は月末のポジション調整が影響し、買い戻しによって急伸。期近4月限は一時、67.83ドルまで買い進まれた。取引中心限月としては、今月の最高値である。
その後は、NY株価の軟調地合いもあり、66.13ドルまで値を崩した。ただ、トランプ米大統領が、米国とイランの高官協議に不満を表明したことで、中東の地政学リスクが再燃し、改めて67ドル台まで買い直された。
サウジやUAEはイランの原油輸出停止に備えた動きをみせている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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