イラン情勢のリスク後退観測を映して、WTI原油は反落
08:07:31
23日のWTI原油は反落。取引中心限月である期近4月限の清算値は前週末比0.17ドル安(2日分合計で0.09ドル安)の66.31ドル。
26日に今年3回目となる米国とイランによる高官協議が予定されており、イランに対する米国の軍事介入懸念が後退し、週明けから軟調な展開を演じていた。米国はイランがウラン濃縮を完全に停止するという主張を取り下げた一方、イランは核開発において譲歩する姿勢をみせているという。
ただし、米国の中東における大規模な軍事力強化の動きは継続しており、下値では地政学リスクを警戒した買いもみられ、下値は限定的だったという。
NY株価の急落は心理面の圧迫要因となっていたものの、NY石油製品の底固い動きもあり、いつもより株価急落は重石にならず。不需要期入りの中、製油所稼働率の低下が一層、進むとみられ、石油製品の在庫減少を警戒している模様。
トランプ関税の動向は不透明で、市場は状況を見極めている。カナダとメキシコから輸入される原油の動向もポイント。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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