シカゴトウモロコシは小反発、週末要因のポジション調整の買い戻しで
09:26:16
12日のシカゴトウモロコシは小反発。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比1.00セント高の412.75セント。
安値更新の場面もみせたが、連日の下落に対する売られ過ぎ警戒もあり、週末のシカゴトウモロコシはポジション調整の買い戻しに上昇している。6月に入って、シカゴ穀物市場ではトウモロコシが値崩れの中心にあったが、米国トウモロコシの良好な作柄状況と生育に理想的な天候が圧迫要因となったため。
ブラジルの国家供給公社(CONAB)が11日に明らかにしたトウモロコシ生産高予想は1億4046万トンで、同日に米農務省が需給報告で示した1億3800万トンを上回っている。
週末にかけ、米コーンベルトでの降雨は予想されず。
12日のシカゴ大豆は小幅続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比1.50セント安の1113.50セント。
原油相場の値崩れを嫌気して、シカゴ大豆油相場が軟調な地合いをみせていたこともあり、週末要因のポジション調整での買い戻しにもかかわらず、シカゴ大豆は戻り切れず。
米コーンベルトでは、土壌水分が潤沢であり、生育に理想的な天候が続いていることも重石に。
12日のシカゴ小麦は続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比2.25セント安の584.50セント。
前日のシカゴ小麦は、シカゴトウモロコシと大豆の値崩れに追随安を演じていたが、週末のシカゴトウモロコシと大豆の値動きが不透明で、シカゴ小麦は狭いレンジで推移することに。
フランス農業水産物庁の同国産軟質小麦の作柄報告で、良以上が77%と、前週から1ポイントさらに改善するなど、極めて良好な状況であることが重石に。欧州では7月以降、小麦の収穫が本格化する。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
