デイリーコモディティ市況コメント

シカゴトウモロコシは続伸も、戻りは限定的、目先の気温低下予報が重石

08:02:33

21日のシカゴトウモロコシは続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比2.25セント高の475.25セント。
前日取引終了後に米農務省が明らかにした作柄状況で、全米平均の優と良の合計が前週から1%低下したことが支援材料。
ただ、米コーンベルトでは今週、寒冷前線の通過が想定されており、気温低下や降雨が作柄にプラスと評価されており、シカゴトウモロコシの戻りは限定的だった。

21日のシカゴ大豆は反落。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比3.50セント安の1222.75セント。
前日の急伸に対する利益確定売りが台頭し、シカゴ大豆は反落。前日の高値を抜けなかったことが、手じまい売りを催促する格好となった。
米コーンベルトの7月下旬の気温低下と降雨予想もあり、重石に。

21日のシカゴ小麦は反発。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比4.00セント高の678.00セント。
前日取引終了後に米農務省が明らかにした作柄状況で、全米平均の優と良の合計が前週から5%低下したこともあり、買い戻されていた。
熱波が続いていた米プレーンズ北部では、寒冷前線の通過で気温が低下しているものの、熱波でストレスを受けた春小麦の作柄改善にはつながらないとの見方が支配的。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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