シカゴトウモロコシは続落、アルゼンチンの順調な作付を嫌気
09:41:15
30日のシカゴトウモロコシは続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比3.50セント安の447.75セント。
アルゼンチンでのトウモロコシの作付進捗率は47%と公表されたが、平年の30%台を大きく上回っている。現地駐在の米農務官がレポートで明らかにした。また、アルゼンチンの2026年度のトウモロコシ生産高を前年度の5500万トンを大きく上回る6200万トンとも推定している。
米コーンベルトでの急ピッチの収穫も想定され、引き続き、ハーベストプレッシャーも重石に。
期近12月限は450セントを割り込み、今月の安値水準で取引を終了している。ほぼ安値引け。
30日のシカゴ大豆は小幅続落。取引中心限月である期近1月限の清算値は前日比0.50セント安の1234.25セント。
マチマチとなったが、懸念された第一回受け渡し通知日で渡し物が1枚しかなかったことが買い戻しにつながっていた。
米農務省は2026年度分として、仕向け先不明の13万2000トン、16万5150トンの成約があったことを公表している。
一方、ブラジル通貨レアルの下落が圧迫要因となり、強弱材料が交錯していた。
30日のシカゴ小麦は総じて上昇。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.25セント安の603.50セント。
期近2限月は小幅安ながら、その他限月はしっかり。月末要因のポジション調整が期先限月の支援材料。期近限月はロシアの輸出回復が重石に。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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