シカゴ小麦はストップ高、ロシアの大規模な攻撃計画を受けて
08:09:02
26日のシカゴトウモロコシは大幅続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比13.00セント高の536.50セント。
これで6営業日連続の上昇となった。すべての限月が一代の高値を更新している。
引き続き、プロファーマーの生産高予想、米農務省による作柄状況が支援材料となっている。さらに、小麦急騰もあり、上げ幅を拡大することに。小麦の価格上昇が、飼料用として競合するトウモロコシの追随高をもたらしている。
連日の上昇で高値警戒もあるが、穀物市場全般に投機資金がシフトしており、先高期待は根強い。スーパーエルニーニョに対する思惑買いも拡大している模様。
26日のシカゴ大豆は大幅続伸。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比28.25セント高の1266.00セント。
シカゴ小麦とトウモロコシの急伸による連想買いの意味合いが強いとの声が挙がっていた。
米農務省は2026年度分として、中国向け33.3万トンの成約があったことを公表している。
26日のシカゴ小麦は続騰。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比45.00セント高の748.25セント。
ロシアがウクライナに対する大規模なミサイル攻撃を計画しているとの情報から、小麦の供給不安が再燃し、シカゴ小麦はストップ高を演じている。両国の小麦輸出の97%は大きなダメージを受けており、両国からの小麦供給が困難になっている。両国の小麦輸出は世界輸出の28%を占めており、供給不安が深刻化している。8ドルの大台乗せも時間の問題か。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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