シカゴ穀物はマチマチ、11日の生産高予想待ち
08:14:11
8日のシカゴトウモロコシは続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前週末比3.25セント安の533.50セント。
11日に米農務省が明らかにする実地調査に基づく第2回目の生産高予想を前にした利益確定売りに続落している。強気の内容が期待されているものの、先取りして急伸した経緯もあり、上げ一服。シカゴ大豆や小麦の週明けの急伸とは対照的に下落している。
米農務省がシカゴ取引終了後に明らかにした作柄状況で、全米平均の優と良の合計は56%(前週57%、前年同期68%)。なお、収穫進捗率も公表され、全米平均で5%(前年4%、平年3%)。
8日のシカゴ大豆は反発。取引中心限月である期近11月限の清算値は前週末比6.50セント高の1316.25セント。
中国による米国産大豆の成約継続が引き続き、支援材料。米農務省が2026年度分として中国向け19.2万トンの成約があったことを公表している。
米農務省がシカゴ取引終了後に明らかにした作柄状況で、全米平均の優と良の合計は56%(前週56%、前年同期64%)。
8日のシカゴ小麦は急反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前週末比13.00セント高の747.00セント。
ウクライナを前日、米特使が訪問した翌日、ロシアがウクライナに対して攻撃を再開しており、再び和平合意に対する懸念が高まり、シカゴ小麦は急伸している。
前週末にかけ、和平合意に対する期待からシカゴ小麦は値を消していた。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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