デイリーコモディティ市況コメント

シカゴ穀物は全面安、トウモロコシはハーベストプレッシャーを警戒

08:03:58

23日のシカゴトウモロコシは大幅続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比7.75セント安(4営業日合計で1.50セント安)の529.00セント。
10月からの米コーンベルトでの本格的なトウモロコシの収穫を前にしたポジション調整が台頭し、シカゴトウモロコシは続落している。
米農務省は2026年度分としてメキシコ向け10万トンの成約があったことを公表したが、支援材料になり切れず。
ハーベストプレッシャーの本番を前にした大口ファンドの大量買い越しが懸念されている。

23日のシカゴ大豆は続落。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比7.50セント安(4営業日合計で1.75セント安)の1318.00セント。
米中首脳会談を前にして、中国による新たな 米国産大豆の成約計画が示されるとの観測もあったが、中国側からこうした動きはみられず、やや失望売りが先行し、シカゴ大豆は値崩れを強いられた。
一時、1311.00セントまで下落したが、1300セントの大台は維持している。

23日のシカゴ小麦は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比8.75セント安(4営業日合計で18.50セント安)の708.50セント。
米冬小麦産地で今後、作付が開始されるが、産地の降雨による土壌水分回復期待が圧迫要因。また、飼料用として競合するシカゴトウモロコシの大幅続落も心理面での重石となり、シカゴ小麦は下げ幅を大きくした模様。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。