シカゴ穀物は全面高、バイオ燃料の需要拡大を受け、シカゴ大豆は急伸
08:01:16
15日のシカゴトウモロコシは続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比2.50セント高の535.75セント。
海外原油の強調地合いを好材料に、エタノール需要拡大観測からシカゴトウモロコシは続伸している。
前日、シカゴ取引終了後に米農務省が明らかにした作柄状況の改善もあり、軟調地合いを強いられる場面もみせたが、海外原油の上げ幅拡大を映して、米国取引時間帯に入り、シカゴトウモロコシは買い進まれ、ほぼ高値水準で取引を終了している。
米コーンベルトでの収穫進展もあり、ハーベストプレッシャーを警戒して戻りは限定的。
15日のシカゴ大豆は大幅続伸。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比14.50セント高の1318.75セント。
海外原油の大幅続伸を好感して、シカゴ大豆は急伸。バイオ燃料の需要拡大観測が引き続き、支援材料となっている。
米コーンベルトでの降雨予報もあり、一部でまとまった降雨が予想されている。9月下旬にかけて大豆の収穫が優先されるが、その収穫遅れの連想買いもみられ、上げ幅を大きくしている。
シカゴトウモロコシ同様、ほぼ高値引けとなった。
15日のシカゴ小麦は反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比6.50セント高の728.50セント。
シカゴトウモロコシと大豆の続伸が支援材料となり、シカゴ小麦市場で買い戻しが先行。
前日、ロシアとウクライナが互いのエネルギー施設に対する攻撃停止で合意したとの情報がシカゴ小麦市場の圧迫要因となっていた。しかし、その進展はみられず、買い戻しを促していた。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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