シカゴ穀物は総じて続伸、強気の全米在庫が引き続き、支援材料
08:02:41
1日のシカゴトウモロコシは続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比6.25セント高の442.25セント。
前日、米農務省が明らかにした6月1日現在の全米在庫が強い内容だったこと、7月の受粉期を前にして天候リスクの買いが台頭し、相場水準を押し上げ、前日の高値を更新する場面もみせた。シカゴトウモロコシはほぼ高値水準で取引を終了している。
3日が米独立記念日の振替休日であるため、連休前の天候リスクを意識した買いを仕掛ける状況にもなっている。
1日のシカゴ大豆は続伸。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比5.50セント高の1149.25セント。
米国国内の圧砕需要の好調さを期待した思惑買いに一時急伸。シカゴ大豆期近11月限は1161.25セントまで買い進まれた。しかし、作付面積の大幅増加もあり、また中国の米国産大豆購入の動きもみられず、高値警戒からその後、上げ幅を縮小している。
シカゴトウモロコシと小麦の続伸に追随高をみせたとも指摘されている。
1日のシカゴ小麦は続伸。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比10.75セント高の600.00セント。
シカゴトウモロコシ同様、前日、米農務省が明らかにした6月1日現在の全米在庫が支援材料。
ロシアとウクライナの戦闘が激しくなっており、両国からの小麦供給に対する懸念、フランスやドイツの熱波の影響で、欧州産小麦の品質悪化も懸念されている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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