デイリーコモディティ市況コメント

ドル高を嫌気して、WTI原油は続落

07:58:27

5日のWTI原油は続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比2.50ドル安の90.54ドル。
強気の米雇用統計を映して、ドルが全面高の様相となり、WTI原油やNY石油市場の圧迫要因となっていた。
WTI原油期近7月限は、米雇用統計前には93ドルを挟む値動きをみせていたが、ドル高進行をキッカケにして値崩れを強いられ、一時90ドル割れをみせた。
ただし、ヒズボラが停戦合意を拒否し、イスラエル国防相の攻撃継続発言もあり、先行き不透明から下げは限定的。
オマーンの港で爆発があり、原油の積み込みが停止していることも支援材料。
米国の稼働中の原油掘削装置(リグ数)は431基となり、前週から2基増加している。
期近中心に下落しているが、先行き不透明もあり、期先限月は底固い値動きに変わりなし。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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