フーシ派によるサウジへの大規模攻撃を受け、WTI原油は大幅続伸
08:00:10
24日のWTI原油は大幅続伸。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比2.45ドル高の94.61ドル。
フーシ派によるサウジへの大規模攻撃が確認されたことで、サウジからの原油の供給不安が再び高まり、WTI原油は期近限月中心に大きく買い進まれた。
一部報道では、サウジはホルムズ海峡を経由した原油輸出を活発化されている模様で、23日にホルムズ海峡を通過した商船は約60隻になるという。1日当たりの輸送量としては7月上旬以来。ブルームバーグは、9月のサウジのホルムズ海峡経由の原油輸出が日量平均で528万バレルと報じている。
ただし、その船舶の原油輸出に関して、あくまでも推測の域が大きく、原油市場では懐疑的な見方も出ていた。
米国とイランがホルムズ海峡の通航を巡る協議を行っているとの情報もあり、WTI原油は上げ幅を縮小させていた。
WTI原油期近11月限は2.60ドル高の94.76ドルで取引を終了している。
トランプ米政権が、90日のディーゼル輸出禁止を計画しているとの情報が流れているが、米ホワイトハウス当局者が否定している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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