乱高下の中、WTI原油は続伸
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6日のWTI原油は続伸。取引中心限月である期近5月限の清算値は前営業日比0.87ドル高の112.41ドル。清算値ベースとしては、2022年6月以来の高値水準である。
トランプ米大統領はイランとの交渉期限をさらに1日延期したものの、停戦合意に対する期待は乏しく、ホルムズ海峡の事実上の封鎖の長期化を警戒して、連休明け早々、WTI原油は急伸し、早々に115.48ドルまで急伸。
一方で、ホルムズ海峡を通過する船舶が多くなっていることも影響し、その後は上げ一服となった。ホルムズ海峡の封鎖による原油価格の高騰などを警戒して、封鎖はしていないとイランが主張するため、一部通過を認めている模様。
欧州取引時間帯序盤にWTI原油期近5月限は108.89ドルまで値を消すなど、一時、マイナス圏まで軟化。米国とイランの交渉状況や、停戦案が報じられたためとみられる。
その後、トランプ米大統領の演説を控えて、再び思惑買いに110ドル台を回復。演説直後には114.28ドルまで一時急伸。その後は利益確定売りが台頭し、111.73ドルまで値を一時消したものの、112ドルを挟む動きに終始していた。
交渉期限を待つ商状をみせていた。WTI原油期近5月限は1.07ドル高の112.61ドルで取引を終了している。
米国国内のガソリンの小売価格の上昇は止まらず、トランプ米大統領もホルムズ海峡の封鎖解除を合意においての最優先事項とも指摘している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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