供給不安を映して、シカゴ小麦は続伸
08:03:57
27日のシカゴトウモロコシは反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比3.00セント安の533.50セント。
連騰に対する高値警戒と、月末前のポジション調整もあり、利益確定売りが台頭し、上げ一服。
ただし、シカゴ小麦の続伸や米国トウモロコシの作柄後退もあり、押し目は買い拾われた。
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所は2026年度の同国のトウモロコシ作付は前年度並になると指摘している。エルニーニョ現象によって、作付期の天候が理想的になるためとしている。
新穀12月限は前日の高値を上抜けなかったこともあり、テクニカルな売りにつながった模様。
27日のシカゴ大豆は小幅続伸。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比2.00セント高の1268.00セント。
米ホワイトハウスは米環境保護局(EPA)に対して、小規模の石油製油所を対象としたバイオ燃料の混合義務量を当初想定よりも減らすように要請したことが明らかになっており、圧迫要因となっていた。
ただ、中国の米国産成約が継続しており、さらに原油反発もあり、シカゴ大豆は買い支えられていた。
27日のシカゴ小麦は続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比12.50セント高の760.75セント。
全限月はさらに一代の高値を更新するなど、強調地合いを鮮明にしている。ロシアとウクライナの供給不安が引き続き、大きな支援材料となっている。
EUと豪州の減産による供給不安も重なり、米国産小麦に対する需要拡大観測も高まっている。
シカゴ小麦期近12月限は800セントを試すとの見方が支配的。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。
