利益確定売りに、シカゴトウモロコシは小反落
08:03:56
16日のシカゴトウモロコシは小反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比1.50セント安の534.25セント。
利益確定売りに押されて、シカゴトウモロコシは下落している。前日の高値を上抜ける場面もみせたが、買いは続かず。米コーンベルトでの降雨による収穫遅れが一部で懸念されているものの、収穫遅延を警戒する状況には至っておらず、心理面でのハーベストプレッシャーが警戒されている。
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が控えていること、海外原油の値崩れも利益確定売りを誘った模様。
16日のシカゴ大豆は小幅続伸。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比1.75セント高の1320.50セント。
本日、米農務省は中国による米国産大豆の成約公表はなかったものの、引き続き、断続的な買いに対する期待は根強く、支援材料に。
シカゴトウモロコシの値崩れもあり、上げ幅を縮小している。
9月後半は、米コーンベルトで大豆の収穫が中心となるが、降雨による収穫遅れが警戒されており、支援材料になっていた。
16日のシカゴ小麦は小幅続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比2.25セント高の730.75セント。
ロシアとウクライナの激しい攻撃が継続しており、港湾施設に対する攻撃継続も警戒されていた。ロシアとウクライナの小麦輸出に対する警戒が支援材料。米春小麦の収穫はかなり進んでいるが、数量が少なく、シカゴ小麦は冬小麦が指標のため、収穫進展に伴うハーベストプレッシャーはみられず。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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