大口成約を好感して、シカゴトウモロコシは小反発
07:55:11
22日のシカゴトウモロコシは小反発。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比1.00セント高の463.25セント。
米農務省は、メキシコ向けとして、25年度分の22万5000トン、26年度分の26万8700トン、合計49万3700トンの大口成約を明らかにしている。
これを好感して、シカゴトウモロコシは4営業日振りに反発して取引を終えた。
週明けの米国市場はメモリアルデーで休場となり、シカゴ穀物は全面的に休場となる。
そのためのポジション調整の買い戻しも支援材料となる一方、米コーンベルトでの生育に理想的な天候が重石となっていたため、上値は限定的。
22日のシカゴ大豆は小反発。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比2.25セント高の1196.50セント。
米農務省は仕向け地不明として、25年度分の11万7000トン、26年度分の13万5000トン、合計25万2000トンの大豆粕の大口成約を明らかにしている。
これをシカゴ大豆市場も好感して上伸。
しかし、3連休のシカゴ穀物市場も意識され、戻りは限定的。産地の気温上昇と降雨予報もあり、いわゆる生育に理想的なホット&ウエットが圧迫要因になっていた。
4営業日振りの上昇も、上げ幅はイマイチ。
22日のシカゴ小麦は続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比1.25セント安の646.25セント。
シカゴトウモロコシやシカゴ大豆は大口成約の情報もあり、若干ながら買い戻されているが、シカゴ小麦市場でそうした情報はなく、産地の天候回復が圧迫要因となり、続落している。
冬小麦産地での連休中の降雨予報もあり、土壌水分の改善が期待されている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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