デイリーコモディティ市況コメント

弱気な輸出需要を嫌気して、シカゴ大豆は続落

08:02:21

7日のシカゴトウモロコシはマチマチ。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比1.00セント安の467.50セント。
米農務省が明らかにした週間輸出成約高は148万4500トンで、前週の159万7800トンを下回っている。底固い水準ながら、これを受けて、シカゴトウモロコシは値崩れをみせ、期近7月限は461.00セントまで下落。
しかし、米コーンベルトの低温によって、今後、トウモロコシの作付ペースが鈍化するとの思惑もあり、安値からやや大きく切り返している。
12日には、米農務省は需給報告を明らかにするが、2026年度の需給バランスを初めて公表する。生産高は机上の数字ながら、事前予想平均は159億4800万ブッシェル。

7日のシカゴ大豆は小幅続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比2.00セント安の1177.00セント。
低調な週間輸出成約高が重石に。米農務省が明らかにした週間輸出成約高は14万7400トンで、前週の26万1100トンを下回っている。累計ベースでは前年同期比18%減となっている。
低水準の輸出需要もあり、米中首脳会談において、トランプ米政権は中国に対して、米国産大豆の購入を催促する可能性も高まったとみられる。
12日には、米農務省は需給報告を明らかにするが、2026年度の需給バランスを初めて公表する。米国大豆の生産高は机上の数字ながら、事前予想平均は44億5000万ブッシェル。

7日のシカゴ小麦は続落。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比5.00セント安の612.25セント。
米冬小麦産地での乾燥懸念はくすぶっているものの、回外原油の切り返しが圧迫要因となり、シカゴ小麦は値崩れしている。下落局面では、一部地域での降雨予報も重石に。
市場では週明け明らかにされる作柄状況に注目しているものの、下値は固いとみられ、6ドルの大台は維持するとの見方が一般的。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

免責事項
本ホームページはAIゴールド証券(株)の顧客である貴殿に対し、専ら貴社・貴殿にご利用頂く為にご提供申し上げるものです。記載内容は同意を得た場合を除き、第三者に開示することはできません。このような情報にはAIゴールド証券(株)により確認されていない情報が含まれていることもありますので、全てご自身のリスクでこれらをご利用下さい。AIゴールド証券(株)は本ホームページに記載の情報いずれについても、その信頼性、正確性または完全性について何ら表明または保証するものではありません。本ホームページで述べられている意見は表示の日付のAIゴールド証券(株)の判断であり、予告無しに変更または取消されることがあります。