デイリーコモディティ市況コメント

強気のクロップツアー報告を受け、シカゴトウモロコシは続伸

07:37:54

20日のシカゴトウモロコシは続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比5.50セント高の503.50セント。
クロップツアーの中間報告で、イリノイの予想イールドは184.19ブッシェルで、前年の199.57ブッシェル、過去3年平均の199.15ブッシェルを下回った。アイオワの一部地域のイールドも示されたが、191.80ブッシェル、189.73ブッシェル、190.59ブッシェルとなり、軒並み前年を下回っている。ただし、過去3年平均をアイオワ全体としては上回る可能性も言及している。
クロップツアーの報告を好感して、シカゴトウモロコシは続伸。
米国トウモロコシの生産高予想に関して、クロップツアーの調査をベースにして、プロファーマーは週末のシカゴ取引終了後に明らかにする予定。

20日のシカゴ大豆はマチマチ。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比0.75セント安の1236.50セント。
クロップツアーの中間報告で、イリノイの3×3フィート平方のサヤ数は1430.37本で、前年の1479.22本、過去3年平均の1389.65本を下回っている。
アイオワ西部の調査では、1269.26本、1273.77本、1557.59本とバラバラ。
連日の上昇に対する利益確定売りも出て、シカゴ大豆はマチマチとなった。
20日のシカゴ小麦は小幅続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比2.50セント高の700.00セント。
シカゴトウモロコシの続伸、米プレーンズ南部のホット&ドライもあり、プレーンズ全体で酷暑になっている。これを好感してシカゴ小麦は続伸。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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