デイリーコモディティ市況コメント

押し目買いが台頭し、NY金は反発

08:24:18

9日のNY金は反発。取引中心限月である期近2月限の清算値は前日比18.5ドル高の4236.2ドル。
米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちの様相で、0.25%の追加利下げはほぼ織り込み済みの一方、米長期金利の上昇を警戒して、アジア取引時間帯のNY金は軟調地合いをみせていた。
欧州取引時間帯に入ると、押し目買いがみられ、徐々に水準を切り上げることに。銀や白金などの貴金属の強調地合いが、金の押し目買いにつながったとみられる。
10月の米労働省雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は767万件に増加し、事前予想の711.7万件を上回る、5か月振りの高い水準となった。
しかし、NY金を買う押し目買いは継続し、求人件数発表後に、NY金期近2月限は4251.7ドルの高値を示現。それでも、4250ドル台が瞬間的だったこともあり、高値抵抗とみられ、その後は4230ドル台でのもみ合いをみせた。
NY金期近2月限は18.9ドル高の4236.6ドルで取引を終了している。
米長期金利の上昇基調もあり、上値追いには抵抗もみられた模様。
NY銀は大幅続伸。取引中心限月である期近3月限の清算値は前日比2.435ドル高の60.840ドル。取引中心限月としては、初めて60ドルの大台に乗せている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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