海外原油の大幅安を好感して、NY金は反発
08:06:53
20日のNY金は反発。取引中心限月である期近6月限の清算値は前日比24.1ドル高の4535.3ドル。
アジア取引時間帯では、トランプ米大統領がイラン攻撃示唆を嫌気してNY金は一段安を演じ、今週の安値を更新する値崩れをみせた。欧州取引時間帯に入ると、買い戻しに下げ一服。
米国取引時間帯に入り、海外原油の急落を好感する格好でNY金は大きく買い戻され、NY金期近6月限は4550ドル前後まで切り返した。
清算値決定後、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(4月28日~29日が公表され、中東情勢を背景にしたインフレへの懸念が強まる中、より多くの当局者が利上げの可能性に備えた地ならしの必要があるとの認識を示していた。
米エネルギー情報局(EIA)が明らかにした週間石油在庫統計で、米国の原油・石油製品在庫が一段と急減しており、WTI原油の強調地合い継続も警戒され、NY金の戻りは限られたともみられている。
NY銀は反発。取引中心限月である期近7月限の清算値は前日比1.022ドル高の76.181ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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