狭いレンジ取引の中、WTI原油は続落
コモディティ市況コメント
2026.02.25
08:05:53
24日のWTI原油は続落。取引中心限月である期近4月限の清算値は前日比0.68ドル安の65.63ドル。
前日同様、米国とイランの協議に対する期待が圧迫要因となり、WTI原油は続落している。核問題を巡る両国の高官協議は26日、スイスで開催される予定。
また、前週、イランの原油輸出が通常の3倍近くも増加していることも、重石となっていた。
全般にトランプ米大統領の一般教書演説で、イランに関することも言及するとみられており、それもあって、狭いレンジでの様子見ムードが支配的だった。一般教書演説は日本時間25日午前11時から予定されている。イランに対する強硬姿勢を改めて示すとの思惑もあり、取引終了にかけてWTI原油は水準を切り上げ、期先限月はプラス圏を回復している。
WTI原油期近4月限は0.23ドル安の66.08ドルで取引を終了している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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