生産高予想を意識して、シカゴトウモロコシは反発
08:01:41
6日のシカゴトウモロコシは反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比2.00セント高の462.00セント。
米コーンベルトでは恵みの雨が予想通りみられるなど、生育に理想的な天候が続いている。このため、シカゴトウモロコシは引き続き、軟調な地合いをみせていた。
ただし、連日の値崩れと週明け12日に米農務省が示す生産高予想に対する警戒もあり、米国取引時間帯に入って、買い戻しが台頭し、戻りをみせていた。
前日、ストーンⅩが弱気な生産高事前予想を示したものの、現在の作柄状況から踏まえると、イールド低下は避けられないとの見方も多く、弱気な生産高事前予想は圧迫要因になり切れず。
それでも、生育に理想的な天候が今後とも予報されており、戻りは限定的。
6日のシカゴ大豆は反発。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比3.00セント高の1177.75セント。
連日の下落に対する売られ過ぎ警戒と、中国の成約の動きが支援材料に。
米農務省は中国向けとして2026年分、12.2万トンの成約があったと公表している。
また、一部では中国が10-15カーゴの購入をみせ、そのうち10カーゴが10-11月積みと指摘している。
6日のシカゴ小麦は急反落。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比11.00セント安の631.25セント。
乾燥懸念のあった米プレーンズ全域で降雨が確認され、作柄改善につながるとの思惑が売りを誘って、値崩れをみせている。ただし、熱波が以前みられたプレーンズ北部では再び高温になるとの予報もあり、作柄改善は厳しいとの指摘も挙がっている。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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