米長期金利の一段の上昇を嫌気して、NY金は大幅続落
08:01:00
31日のNY金は大幅続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前週末比48.4ドル安の4481.5ドル。
前週末の急落に対するポジション調整かたがた、再開したばかりのアジア取引時間帯序盤にNY金期近12月限は4521.5ドルの戻り高値を付けた。ただし、その高値示現から2時間後には4445.6ドルまで一気に急落するなど、上値の重い展開を継続。
欧州取引時間帯にも4514.9ドルまで切り返したが、米国取引時間帯に入って4466.7ドルまで売り直された。米国取引時間帯の取引終了にかけて4500ドル台を回復するものの、32.6ドル安の4497.3ドルで取引を終了している。
米国とイランの緊張の高まりを踏まえた安全資産として買いがみられる一方、米長期金利の一段の上昇もみられ、戻りは売り場提供に。
今週は重要な米経済指標が相次いで発表されるため、それに翻弄されるとみられている。
9月1日には米サプライマネジメント協会による8月のISM製造業景気指数、7月の米雇用動態調査(JOLTS)が明らかにされる。
NY銀は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前週末比0.774ドル安の66.221ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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