米長期金利の上昇を嫌気して、NY金は4営業日連続で下落
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24日のNY金は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比20.4ドル高の4298.0ドル。
米長期金利の上昇を嫌気して、NY金は一段安を強いられた。特に、米連邦準備制度理事会(FRB)高官からのタカ派的な発言が本日もみられたことが、金利上昇につながっていた。
ハマック米クリーブランド連銀総裁は、インフレ圧力はなお高く、この状況が長引くほど、インフレ率を目標水準に押し下げることは困難になると言及。ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁は、インフレ抑制のため追加利上げが必要になる可能性があると指摘した。
米長期金利の指標とされる米10年債利回りは一時5.2209%前後と2007年6月以来の高水準を記録。
その後、米国とイランがホルムズ海峡の再開に向けて協議しているとの情報が流れると、原油相場が上げ幅を縮小し、米長期金利の低下につながり、NY金は何度となく、4300ドル台回復をみせた。
NY金期近12月限は8.3ドル安の4310.1ドルで取引を終了している。この日の安値は4278.3ドル。
NY銀は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.962ドル安の64.002ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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