デイリーコモディティ市況コメント

米長期金利の高止まりを嫌気して、NY金は反落

08:05:00

7日のNY金は反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比46.4ドル安の4140.7ドル。
世界的な債券売りがNY金の地合いを悪化させていた。特に、欧州取引時間帯終盤にストップロスの売りがヒットし、4091.2ドルまで急落した。フランスの財政悪化が警戒され、仏国債の売り圧力がNY金の下げに拍車をかけることとなった。
米国取引時間帯に入り、米10年債入札が好調だったこともあり、NY金は買い戻され、4153.2ドルまで切り返す場面もあったが、戻りは限定的。
NY金期近12月限は50.4ドル安の4136.7ドルで取引を終了している。
9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受け、戻りにブレーキがかかった。追加利上げが大勢であることが確認され、圧迫要因。
NY銀は急反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比1.295ドル安の60.294ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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