米PCEを好感し、NY金は続伸
08:02:51
30日のNY金は続伸。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比7.0ドル高の4186.7ドル。
9月のADP全米雇用レポートで、民間雇用者数は9万人増となり、事前予想の7.5万人増、前月の3.8万人増(3.6万人増から改定)を大幅に上回った。
8月の個人消費支出(PCE)デフレーターは、前年比3.0%増となり、事前予想の同3.7%増、前月の同3.7%増を下回った。
4-6月期の米GDP・確定値は前期比年率2.2%増となり、事前予想の同1.5%増を上回っている。
米PCEデフレーター発表後、米長期金利の低下を受け、NY金は急伸し、4250ドルを一時、上抜ける動きをみせた。
しかしながら、その後、再び米長期金利が軒並み上昇した結果、NY金はズルズルと値を崩し、清算値決定後に一時、マイナス圏に沈む場面もみせた。
取引終了にかけて、月末要因のポジション調整かたがた、買い戻しにプラス圏を回復。NY金期近12月限は9.4ドル高の4189.1ドルで取引を終了している。
NY銀は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.587ドル安の60.566ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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