週末要因のポジション調整かたがた、シカゴトウモロコシ・大豆は小反発
08:39:07
25日のシカゴトウモロコシは小反発。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比0.75セント高の528.25セント。
米コーンベルトでの収穫本番を意識したハーベストプレッシャーを警戒した売りが継続しているが、週末要因のポジション調整もあり、買い戻しに小幅上昇している。NY株価の上伸も、心理面での支援材料となり、買い戻しを促したとされる。
主産地アイオワでは降雨がみられ、収穫遅れを警戒する向きもあるが、収穫本番はまだこれからで、降雨による懸念は極めて限定的。
25日のシカゴ大豆は小反発。取引中心限月である期近11月限の清算値は前日比1.50セント高の1319.00セント。
米中首脳会談の中身はまだ公表されておらず、中国による新たな米国産大豆の購入への期待はやや後退しているものの、心理面での支援材料となっている。トウモロコシ市場同様、週末要因のポジション調整が買い戻しにつながっていた。
ただ、大豆は米コーンベルトでの収穫本番を迎えており、ハーベストプレッシャーを警戒して戻りは限定的。
25日のシカゴ小麦は続落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比3.75セント安の703.25セント。
米プレーンズでの降雨が恵みの雨と評価され、重石に。米プレーンズでは、米冬小麦の作付がこれから本格化するため。また、土壌水分が潤沢な地域では、穏やかな天候となっており、米冬小麦の作付が順調に進展しているとの情報もある。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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