週末要因のポジション調整で、シカゴ小麦は反落
08:35:39
24日のシカゴトウモロコシはマチマチ。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比0.50セント安の455.00セント。
シカゴトウモロコシ期近2月限が小幅安となったが、その他限月は小しっかり。
アルゼンチンでトラック業者のストライキが発生し、その影響で穀物の積み出し作業に遅延・停滞がみられ、期近限月の支援材料となっている。18隻が港湾で停滞している模様。ただ、国際穀物理事会(IGC)が2025年度の世界穀物生産高が前年度比9%増の24億7400万トンになると見通しを明らかにしており、これが圧迫要因に。
新穀限月に関して、肥料価格の高騰により、大豆への作付シフト観測は支援材料。米コーンベルトでは週末に降雨が予想されているが、一部では作付遅れにつながるとの見方もあったが、恵みの雨との見方もあり、支援材料になり切れず。
24日のシカゴ大豆はマチマチ。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比4.00セント高の1163.75セント。
シカゴ大豆期近限月は小幅高。アルゼンチンでの穀物積み出し遅延・停滞が支援材料。トラック業者によるストライキが影響している。それでも、ブラジルからの順調な輸出も予想されるため、戻りは限定的。
トラック業者のストライキは、ディーゼル価格の高騰に反発して起こっている。
シカゴトウモロコシ市場で、トウモロコシから大豆への作付シフトが想定されており、その影響でシカゴ大豆期先は小幅安。肥料をより利用するトウモロコシから、あまり利用しない大豆への作付シフト観測は、今後とも絶えず材料として取り上げられることが予想される。
24日のシカゴ小麦は反落。取引中心限月である期近5月限の清算値は前日比2.50セント安の608.25セント。
週末要因のポジション調整もあり、反落。圧迫要因として、国際穀物理事会(IGC)が2025年度の世界穀物生産高が前年度比9%増の24億7400万トンになると見通しを明らかにしたことが挙げられる。
米国の冬小麦産地の乾燥リスクは継続しており、週明けに米農務省が明らかにする作柄状況に引き続き、注目している。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)
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