デイリーコモディティ市況コメント

高値警戒から、NY金は反落

08:11:24

13日のNY金は反落。取引中心限月である期近12月限の清算値は前日比47.1ドル安の4420.4ドル。
7月の米卸売物価指数(PPI)は前年比4.7%上昇で、事前予想の同4.9%上昇、前月の同5.5%上昇を下回った。
エネルギーと食品を除いたコアPPIは前年比4.2%上昇で、事前予想の同4.1%を上回るものの、前月の同4.7%を下回っている。
前日の米CPI同様、予想以上の鈍化となり、NY金期近12月限は4460ドルちょうどまで買い進まれた。しかし、アジア取引時間帯序盤に付けた4500ドル台回復には至らず。
新規失業保険申請件数は20万9000件となり、3週連続で悪化している。
このため、米長期金利の低下がみられたものの、NY金は反応せず。4500ドルで目先の目標達成感もあり、利益確定売りが台頭。また、年1回の米利上げ観測は根強いことも重石。
NY銀は反落。取引中心限月である期近9月限の清算値は前日比0.707ドル安の64.993ドル。
(MOGマーケッツ 齋藤和彦)

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